今日は少し寄り道して、ちょっと雑記的な記事を書こうと思います。
不妊治療に対する温度感は低め
現在、体外授精まで進んでいますが、元々子供が欲しいとは思っていませんでした。
理由としては
- 私は目に感情がないらしく泣かれることが多い
- (当時、自覚はなかったけれど)実家が相当な毒だったので自分みたいな人間を再生産しそうで怖い
- 植物や動物をまともに育てられなかったのに人間を育てるなんて到底無理
あたりですね。
そもそも論で結婚願望もあまりなかったですしね……ほとんどゼロと言い換えてもいいくらい。
「子供が欲しい!」も私<夫だったので、結婚と子供のことを含めて付き合っている段階で相当話し合って、納得した上で結婚→不妊治療を開始しました。
温度感は低くてもヘコむ時はヘコむ
とは言え、化学流産をした時はさすがにかなり落ち込みました。
遺伝子的に弱かったから、というのはわかっていましたが、無理して働いてたからかなあ、とか、職場環境がかなりストレスフルだったので自衛しなかった自分のせいかも、とかグルグルしていましたし泣きました。
タイミングや人工授精をしていた頃、毎月の生理の度に「来てしまった……」とちょっぴり落ち込むこともしばしば。
『ナプキンが家にあるから身体も「生理を起こさねば」って思ってしまうんじゃないか?』という謎理論で生理前にストックしているナプキンを捨てようとしたこともあります(笑)
(もちろん捨ててませんよ!)
隣の庭は青い?
不妊治療が長くなると赤ちゃんや子供を街中で見かけるのもつらい、という話はよく聞きますが私はそういう感覚があまりないみたいです。
これも一時期かなり悩みました。ちょっと頭がおかしいのかな、と。
かわいいなあ、とか、私もいつか……!とは思いますが、それ以上何も出てこないんですよね。
こういうところが世間とズレているんだろうなあ……。
妊活専門のSNSで情報収集や交換をしていた頃、あまりにも他のユーザーと感覚が違いすぎるので余計なトラブルを引き起こしかねないなあ……と思って今は完全にROM専になっちゃってます。
情報交換や交流をしたいなあ、と考えてはいるんですが、なかなか難しいですね。
せめて誰かの役に立てば、と思ってこうやってブログにまとめているのが精一杯です。
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