繰り返さないと受けられない、はツラい

不妊治療

う~ん……他の記事に「『受精卵を2回以上子宮に移植しても妊娠しない人』『流産を2回以上繰り返した人』を対象に着床前検査を認める」とありましたが、あの、繰り返さないとダメなんですかね……。

命の選別に繋がる恐れはわかるんですけど、流産は心身ともにものすごくつらいですし移植しても妊娠しないというのも結構メンタルにきますよ……?

その、言い方はよくないですが年齢のことも気になりますし……(例えば高齢で受精卵移植→流産→心身を休める→再度移植だと更に妊娠しにくくなるでしょうし)

障害・病気云々ではなく「そもそも産めない(可能性が高い)」を避ける為の着床前検査ではないんでしょうか……違うのかな……。

ニュースのコメント欄を見ると、10個以上の受精卵があっても着床前検査にかけると正常な受精卵はたった1個だけ、のようなコメントが意外とあって驚きました。

不妊治療、特に体外受精はかかる費用も決して安くはないので、なおさら「体外受精をするなら着床前検査もデフォルトでセット」にすべきだと思うんですけどね……。何なら通常の妊娠も含めて全ての人が受けられるようにしてもいいんじゃないかと思います。

初期の、化学流産でもめちゃくちゃ痛いし怖いしつらかったのに、ああいう経験を繰り返さないと着床前検査は出来ませんよってあまりにも残酷では。

それに、「命の選別」と言うなら出生前診断はいいのかという……。私はNIPTを受けて陰性でしたが、もしも陽性だったら産んでいたかどうかは正直わからないです。

話が逸れましたが、着床前検査を受けるハードルはもう少し低くてもいいのではないかと思います。

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