待ちに待った胚移植日

不妊治療

いつも通りに過ごしたら失敗でした

胚移植の前日、プレイしているソシャゲの生放送日(YouTube)で6周年記念で3時間スペシャルだったのが45分程延長して23時近くまで視ちゃってました(汗)

その後晩ご飯・お風呂はササっと済ませたんですが、「趣味に時間使っちゃったからちょっと作業しておこうかな……」と1時間程度仕事をしてから就寝したら冷え過ぎたのか細切れに起きてしまい、合算で7時間程度は寝ているハズなんですがめちゃくちゃ眠たかったです。

おまけに気圧低めなせいか偏頭痛の予兆が。痛くなる手前の、何だか頭が重たいような少し痛いような……。

「お風呂の後すぐ寝るべきだった」とちょっと後悔。

あんまり眠たいので病院に行く前に仮眠を取ったら頭痛が悪化。

ぐったりしながら身支度をして、夫にハグしてもらってから病院へ向かいました。感謝!

卵ちゃんとの再会

予約時間より早めに受付を済ませてまずは診察に呼ばれました。

他の方の経験談を読むと待ち時間が長かったりやることが多かったり大変そうでしたが、私の場合は特に何の指示もなく待ち時間も10分弱程度でした。

診察室で先生から移植する卵ちゃんのお写真をもらいました。

何だか不思議な気分……

これを子宮に戻す、というワケですね。

一旦待合室に戻り、数分で呼ばれていざ処置室へ。採卵の時と同じ部屋でした。

フルネームと生年月日の確認後に身支度。スカートと下着を脱いで大判のブランケットを巻いて処置台へ着座。

足を広げた後ベルトで足首を固定して先生が来るまで待ちました。

(もちろん下半身はブランケットで隠してもらっています。いつもお気遣いありがとうございます!)

先生は割とすぐ来られて内診と洗浄……が、子宮の入り口が開きにくかったとのことで若干いたたたた。ぐ、ぐいぐい中から押されている……。

そして先生が頑張っているというのにだんだん眠気が強くなってきました(笑)

起きているとどうしても緊張で身体がこわばるし、もうこのまま寝てもいいんじゃないだろうか……と思い半分ウトウトし始めたタイミングで先生や看護師さんが「痛くないですか?」「大丈夫ですか?」と声をかけてくださって、その度にハッ!として「大丈夫です!」って返事をしていました。

何とか準備が完了して培養士さんが卵ちゃんを連れて来られました。どうもこんにちは!こんなかっこうですみません(笑)

卵ちゃんは比較的スムーズに入っていったようで、モニターで輝く卵ちゃんを見せてもらって終了。

(卵ちゃんが輝いて見えるのは培養液によるもので、本当に光るワケではありません 笑)

処置台から降りて着替え、すぐにお会計でした。

本日の金額は下記の通り。桁が……桁が……(震え)

凍結融解胚移植費用・アシステッドハッチング代・ヒアルロン酸含有培養液代の合算。ひええ……

今後の予定

無事に初めての胚移植が終わり、この後は7/2の判定日まで毎日ルトラール錠を服用&2日に1回エストラーナテープの貼り換えを続けます。

移植から12日で判定か……長いような短いような。

今度行く時は『特定不妊治療費助成事業受診等証明書』を忘れずに持って行かないと。

東京都福祉保健局のHPを見ると判定日で「1回の治療が終了」と見なされるようです。

移植後の過ごし方については細かい指示はなかったので、冷やし過ぎないのと栄養に気を付けつつ普段通りに過ごそうかなと思っています。

(余談ですが病院からの帰り道、怪しい政治団体的な街宣車が何か大声で喚きながら傍を通って行ったので「胎教に悪いなあ」と思っていました 笑)

私や夫、病院の皆さんの手助けはここまで。後は卵ちゃん本人の力で子宮内膜にしがみついてもらって育っていくしかないので、祈ることしか出来ないのがもどかしいです……。

頑張って卵ちゃん。多くの人があなたに会えるのを待ってるよ!

コメント

error: コンテンツは保護されています/Content is protected
タイトルとURLをコピーしました