ブログ開始前の体外受精の内容
最近フォローしてくださった方のブログを拝見し、かかった費用をわかりやすく取りまとめておられたのを見て「私もまとめてみようかな」と思い領収書を引っ張り出してきました。
まだ胚移植が終わっていないので『途中経過』となります。
このブログは5月から始めたので体外受精の途中からしか載せていなかったので色々漏れてしまっていて申し訳ありません。
我が家の場合は夫のスケジュールが時期的に調整しづらかったので精液は当日持参ではなく【事前に凍結保存】を選びました。
また、クリニックの方針で『状況・状態によっては一部を顕微授精する』ということでしたので、その2つで若干費用高めになっています。
もちろん費用が抑えられるに越したことはないんですが、ほんの僅かでも妊娠する可能性が高くなるなら……と思って了承しました。(夫も賛同してくれたのでホッとしました)
アラフォーなのに1年間もタイミング法と人工授精で時間を使ってしまったので、もうここからは1日たりとも時間を無駄にしたくない、というのもありました。
これまでにかかった費用の一覧
かかった費用は下記の通りとなります。薬や検査内容等は覚えてる範囲で、なので曖昧なところがあるかもしれませんが金額については間違いなくこの通りです(苦笑)
日付 | 受診の概要 | 金額 | 備考 |
3/27 | プレマリン・ノアルテン(排卵誘発剤)処方 | 570円(診療費)+1,270円(薬代) | (プレマリン錠0.625mg37日分/ノアルテン錠5mg18日分/診療費・薬代ともに保険適用) |
4/10 | 精子凍結保存 | 370円(診療費)+21,000円(処置代) | 診療費は保険適用・精子凍結保存は自費 |
5/8 | 排卵誘発(自己注射)開始 | 36,015円(診療費+薬代) | [全て自費]クロミッド錠10錠・HMG225×2・HMG150×1・ 他、自己注射に必要な物品の代金・年1回必要な血液検査(性感染症)・内診(エコー) |
5/12 | 卵子経過観察 | 15,015円(診療費+薬代) | [全て自費]HMG225×1・他、自己注射に必要な物品の代金・ 内診(エコー) |
5/15 | 卵子経過観察・採卵直前の説明等 | 19,320円(診療費+薬代) | [全て自費]ロキソニン6錠・ボルタレン座薬1錠・スプレキュア(点鼻薬)・HCG3000/HMG150(自己注射)・内診(エコー) |
5/18 | 採卵 | 280,000円(処置料・薬代) | [全て自費]採卵・フロモックス錠6錠・ボルタレン座薬2錠 |
5/22 | 体外受精経過 | 54,600円(処置料) | [全て自費]顕微授精・内診(エコー) |
5/25 | 体外受精結果通知 | 105,000円(処置料) | [全て自費]胚盤胞培養・胚凍結 |
6/2 | 胚移植準備開始 | 4,620円(診療費+薬代) | [全て自費]エストラーナテープ10枚 |
小計 | 537,780円 |
改めて見ると震える金額
ご、ごじゅうさんまん……目が泳いでしまう(笑)
東京都の助成金はMAX300,000円だっけ……半分くらいは返ってくるのか。
でもやっぱりこれを一旦は手出ししないといけないって負担が大きいですよね。
体外受精の結果通知で4個が胚盤胞になった!って喜んでいたけど、こうやって取りまとめた金額を見ると「もうちょっと多い方がよかったのかな……」と不安になりますね。
いや、年齢の割に多いし状態もいいしって言われたし、大丈夫大丈夫……。
残りは胚移植と妊娠判定ですね。今のところ比較的スムーズに来ているので、出来ればこのままの調子でいきたいところです。
『絶対大丈夫』って信じて頑張ります。
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