理想と現実
登記が終わって年金事務所への届け出も終わり、バーチャルオフィスの名義切り替えも終わったので、いよいよ会社の銀行口座を開設します!
融資等、今後のことを考えるとメガバンクで開設!といきたいところですが、生まれたての会社は社会的信用がないですからね……。
と、なるとやはり開設するハードルが低いと言われているネット銀行が選択肢になりますよね。
楽天銀行・PayPay銀行・GMOあおぞらネット銀行etc比較検討して、最終的に選んだのは「住信SBIネット銀行」でした。
対応しているATMが多いのと、入出金手数料と振込手数料が比較的安かったのが決め手ですね。
早速開設手続きをしました。
すんなり終わると思っていたのだけど……
開設申し込み手続き自体は特に難しいこともなくスムーズに終わりました。
が、手続きをして2時間も経たないうちに「オンライン開設が不可能な為、郵送での開設手続きに切り替えてほしいとのこと。
仕方がないので通知メールのURLからアクセスして切り替え手続きをし、完了後に表示される口座開設書のダウンロードをしたら「データが破損している為開けません」のメッセージ。
やむを得ず一旦メール本文の画面に戻ったらメール自体が終了してしまい、URLの再アクセスが不可能に……。
やむを得ず一旦メール本文の画面に戻ったらメール自体が終了してしまい、URLの再アクセスが不可能に……。
何か方法がないか探してみましたが、結局私に出来ることは「カスタマーセンターにメールで問い合わせる」しかありませんでした……。
結婚で姓が変わることに不都合も不便もない、と思っていたけれど
今回、「何故オンライン口座開設が不可だったのか?」というと『免許証裏面の変更履歴の紙が添付されているから』だったんですね。
正直「……え?」って思いました。そりゃまあ「偽造免許証かもしれないですよね?」って言われたら画像越しには判別困難だから反論は出来ませんが……。
私の場合
- 鳥取県→東京都へ引っ越して住所変更
- 入籍して姓が変更
- 現在の住まいに引っ越したので再度住所変更
で、3回変わっているんですね。実物をお見せ出来ませんが、免許証裏面は変更項目で真っ黒です。
口座開設の本人確認書類としてタブレットで撮って送りましたが、素人目には非常に鮮明に写っており、文字の判別が出来ない状態でもありませんでした。
でも、ダメでした。
引っ越したなら住所変更の届出はしないといけないし、夫婦別姓が選べない以上どちらかが姓を変えるしかないんだけど、そのせいでいらぬ手間を時間をかけてると思うと何となく腹立たしい気持ちになります。器が小さい発言ですが……。
せめて、免許証の個人情報部分が全てICチップに記憶されていて本人確認書類として利用する際はICチップリーダー等でスキャンしてくれればいいのに、と思いました。
結婚で姓が変わることは何とも思ってなかったし、変更の手続きも面倒ではあるけれど「結婚したんだ」「大好きな人と家族になれた」って嬉しかっただけに、今は結構うんざりしているのが本音ですね。
まあ、姓が変わっていなかったとしても住所変更があるからどちらにしてもアウトだったと思うので、やはり個人情報は全てICチップに記憶させてリーダー読み取りに変わって欲しいですね。
何年後、何十年後になるのかわからないですけどね。
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