体外受精の費用合計

不妊治療

昨日判定日を迎え、体外受精の一連の流れとしては区切りがついたのでかかった費用の合計を出してみました。

『1回の受診ごとにどれくらいかかるか』ってわかりにくいことが多いようなので参考になれば幸いです。

ちなみ我が家の場合は

  • 精子凍結保存を行った
  • 胚盤胞は凍結保存を行った(新鮮胚移植はしていない)
  • 顕微受精も行った

があるので平均よりやや高額です。

ただ、全体として比較的スムーズだった(内膜等の厚さが問題なかったetc)ので、予定外の遅れや追加はありませんでした。

日付受診の概要金額備考
3/27プレマリン・ノアルテン(排卵誘発剤)処方570円(診療費)+1,270円(薬代/院外処方)プレマリン錠0.625mg*37日分/ノアルテン5mg18日分(診療費・薬代とも保険適用)
4/10精子凍結保存370円(診療費)+21,000円(処置代)診療費は保険適用
処置代(精子凍結保存)は自費
5/8自己注射による排卵誘発開始36,015円(診療費+薬代)[全て自費]クロミッド錠*10錠・HMG225*2・HMG150*1 シリンジ・注射針・酒精綿絆創膏・年1回必要な血液検査(性感染症)・内診(エコー)
5/12経過観察15,015円(診療費+薬代)[全て自費]HMG225*1・シリンジ・注射針・酒精綿絆創膏・内診(エコー)
5/15経過観察・採卵直前の説明等19,320円(診療費+薬代)[全て自費]ロキソニン*6錠・ボルタレン座薬*1錠・スプレキュア(点鼻薬)・HCG3000/HMG150(自己注射)・内診(エコー)
5/18採卵280,000円(処置料・薬代)[全て自費]採卵・フロモックス錠*6錠・ボルタレン座薬*2錠
5/22体外受精経過54,600円(処置料)[全て自費]顕微受精・内診(エコー)
5/25授精結果通知105,000円(処置料)[全て自費]胚盤胞培養・胚凍結
6/2胚移植準備開始4,620円(診療費+薬代)[全て自費]エストラーナテープ*10枚
6/11ホルモン補充周期開始18,270円(診療費+薬代)[全て自費]エストラーナテープ*50枚・ルトラール錠*54錠
6/20胚盤胞移植136,500円(処置代)[全て自費]凍結融解胚移植費用・アシステッドハッチング代・ヒアルロン酸含有培養液代
7/2妊娠判定20,475円(検査・薬代)[全て自費]血液検査・エストラーナテープ24枚・ルトラール錠*63錠
合計713,025円

当たり前ですが受診1回あたりに支払う費用はその時の検査・処置・薬によって色々なので「受診1回あたりいくらか知りたい」と思っても難しいところではあります。

大きく金額がかかるのは

  • 採卵
  • 胚盤胞培養・胚凍結

この2つですね。100,000円を超えるので……。

他は50,000円までに収まりますが、10,000円でも高いと感じます💦

あとは助成金が300,000円もらえるので半額くらいは返ってくる形にはなります。

金額・肉体的負担・精神的負担等考えると体外受精をするかしないか判断に迷いますが、このブログが決断の一助になれば幸いです。

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