まずは「会社設立freee」のアカウント作成
昨日起きたトラブルで順番が前後しましたが
前回の記事の続きです。
無事に印鑑登録証明書を2枚手に入れて、いよいよ会社設立freeeのアカウントを作成することに。
まずはメールアドレスを入力して送信。今後、何回か大切なメールが届きそうだな……と思ったので、ほとんど使っていなかったoutlookで登録。
折り返し届いたメールのURLをタップしてメール認証を完了させます。
その後はいきなり重要項目の入力画面にジャンプ!
慌てて夫と打ち合わせしつつ入力していきました(汗)
≪入力項目≫
- 会社の名称/商号
- 会社の住所(登記の「本店所在地」にあたる)
- 連絡先(もちろん携帯でOK)
- 代表取締役・取締役・監査役の個人情報(氏名・フリガナ・郵便番号・住所・生年月日・役職・出資金)
- 1株の価額・発行可能株式総数(多めに設定することが多いようです)・株式の譲渡に必要な承認(株主総会or代表取締役or取締役会)
- 取締役会設置の有無・取締役の任期(代表者の親族のみだと最長の10年で設定することが多い)
- 事業内容
- 決算期
- 公告の方法(私は「会社設立freee」の電子公告を利用しました)
お、多い……っ!が、落ち着いて1つずつ埋めていきました。
夫が会社設立経験あるからって頼り切りじゃあいけないので、都度調べたり質問したりで進めていきました。
ちなみに調べた内容のほとんどはクラウド会計ソフトfreee内のコンテンツ『会社設立の基礎知識』を参照していました(汗)が、めちゃくちゃわかりやすいのでおすすめです!
全ての項目を入力し終えて画面下の「登記手続きに進む」をタップ。
いよいよ定款作成……ッ!
まずは「定款の認証方法」を選びます。
電子定款と紙定款の2種類がありますが、紙定款は印紙代で40,000円もかかるので電子定款が主流だそう。電子定款は印紙代がかかりませんが作成代行手数料として5,000円かかります。それでも40,000円払うよりは安いです。
次は定款の認証手続きを行う公証役場を決めます。会社の本店所在地の最寄りの公証役場を選ぶことが多いそうです。
選んだら今度は定款の内容を確認します。
メール認証後に入力した項目が反映されているのでPDFかWordか選んでダウンロード。念の為保存しておきます。
定款の内容を確認したら必要書類をアップロード。
- 印鑑証明書をスマホのカメラで撮影したもの
- 顔写真付き身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・住民基本台帳カード)をスマホのカメラで撮影したもの
アップロードが終わったらいよいよ専門家へ定款作成を依頼します……!
電子定款、完成!
通常納期でお願いしたので土日祝日を除いた5営業日程度で納品しますってことだったんですが、タイミングが良かったのか2営業日で出来上がりました。間に土日も挟んでいたのに速い!
ここからの大まかな流れは
- 公証役場で定款の認証を受ける
- 出資金を発起人の中の誰か1人の個人名義口座へ入金して通帳(ネットバンクの場合は明細)のコピーを取る
- 会社設立freee内に登記書類が用意されているので印刷
- 法務局へ提出
となります。
ですが、私は「自宅住所は登記禁止」が発覚したので、定款作成で止まったままです(汗)
次回は「バーチャルオフィスの申し込み」です。お楽しみに!
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