ドラマ「アンナチュラル」視聴(※ネタバレオンパレードに付き閲覧注意)

雑記

見ようと思ったきっかけ

先週末、夫とドラマ「アンナチュラル」をAmazon Primeで視聴していました。

2018年に放送されたドラマなので「何を今更」と思われそうですが(笑)

見ようと思ったきっかけは、これも今更なんですが米津玄師氏の楽曲「Lemon」をYouTubeで聴いて、コメント欄に『ドラマを見てから聴くとなお良い』とあったので「それなら見てみよっかな」と思い、夫を誘ったら一緒に見ると言うので見始めた次第です。

余談にはなりますが「Lemon」を聴いたのはこれが初めてで、たった1回でめちゃくちゃ泣きました。ブログ記事編集中だったからちょっと中断しました(苦笑)

あらすじ

当時リアルタイムで見ていた人が多そうな作品なので不要な気もしますが、頭を整理する為に簡単に残しておきます。

架空の研究機関『不自然死究明研究所(Unnatural Death Investigation Laboratory=UDI )』を舞台に、「不自然死」を遂げた遺体の死因を究明しながらそれに纏わる謎や事件を解いていく、というストーリー。全10話でした。

ヒロインは石原さとみ氏が演じる三澄ミコト。初登場から折りに触れ何か食べてます。めちゃくちゃよく食べる(笑)

時に悩み、迷いながらも自分の信念を曲げずに仕事に邁進する姿はとても好印象でした。

個人的にはもうひとりの主人公(?)の中堂さん(演じていたのは井浦新氏)の方が共感度が高かったです。

お口は悪すぎですが大切な恋人を納得出来ない形で亡くして(これはやむを得ないのだけど恋人の親御さんに殺した犯人だと思われてしまいお墓参りも出来なかった)、荒むのは仕方ないんじゃないかな……と思いました。

元々法医学に興味があったので、全話通してとても楽しく視聴していました。

ストーリーもトリックも「すごい!」の連続で、久しぶりに見たドラマがこれでよかったなあって思いました。正直、定期的にリピートしたいですね。

感じたこと

ちょっと感情が溢れてまとまらないので、そのまままるっと書いちゃいます。読みにくくてごめんなさい。

ドラマを全話視聴して、「Lemon」の歌詞は中堂さんを指してるように思えました。歌詞から浮かぶ情景と、ドラマから垣間見える中堂さんの心情がぴったり重なるような気がして。

ドラマを見終えてから「Lemon」を聴くとなお一層涙が出ました(苦笑)涙腺が脆すぎる……歳かなあ?

中堂さんは結局、「帰れる場所」が出来たかどうかわからないままドラマが終わってしまったのでそこが気がかりですね。

三澄さんは養親家族とUDIラボが「帰る場所」みたいだったけど、中堂さんは明確な描写がなさそうだったので……。

大切な人をつらい形で亡くしてるから、続編等でその辺りが描かれないかなあって思っています。

もし続編があるなら今度は頑張ってリアルタイム視聴したいなあ。

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