【読んでよかった】アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

読んだ本・観た映画

今回は少し気分転換に、最近読んだ本の紹介をしてみようと思います。

と、言っても4月に読んだ本を最近と言っていいのかどうか(笑)

長い人生から見れば2ヶ月前は最近だよね!なんて言い訳しつつ早速紹介です!

小倉広 著『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』です。

実はアドラー心理学を知ったのはTwitterでした。

誰かがRTしたのを見て「なるほど!」ってすとんと納得出来たと言うか腑に落ちたのでポチっとフォロー。以来、毎日ツイートやブログを読んでいました。

この本を手に取ったのは退職後すぐに体外授精が始まらず時間が出来てしまったので、「本でも読もう」と思ったのがきっかけですね。

学生の頃は結構本を読む方だったんですが社会人になってからは活字から離れてしまったので、読書のリハビリにちょうどいいかなって思って選びました。

240ページというボリュームですが非常に読みやすくまとめられており、比較的楽に読めると思います。

この本で紹介されている言葉で好きなのは「すべてあなたが決めたこと」の章で紹介されている言葉達ですね。

例えば理不尽な会社・不遇な家庭環境等、それらは一見自分の力ではどうしようもなくて変えられないと思いがちですが、そうではないんですよね。

その環境から離れない』という選択をしたのは他ならない自分自身。

もちろん、「こんな環境から離れたい」と思っても様々な要因が重なって一見不可能に見えることはあります。

でも、『絶対に出来ない』ということはないんです。

積み重なった要因をひとつひとつ切り分けて、出来ることからクリアしていく。

スムーズにいかないこともあると思いますし、邪魔されたり頑張ったのに逆戻りすることもあると思います。

それでも諦めずに良くない環境から離れることを選択し続けて行動する限り、必ず状況が変わって転機が訪れる、私はそう信じています。

「すべてあなたが決めたこと」の章で紹介されていた言葉はそういうことではないかな、と勝手に思っています(笑)

時代も国も違うのでところどころ「ん?」と思う部分があるかもしれませんが、かなりの部分でより良く暮らすヒントになる言葉はが詰まっている1冊だと思います。

是非、手に取ってみてください。

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